大輪で色彩鮮明、花弁が厚く、花もちもよい。茎が太くて短いため、丈夫で倒れにくいすばらしい品種が続々と発表されています。

アマリリス
学名
:Hippeastrum
科名
草丈
:30~50cm
耐寒性
:△
耐暑性
:〇
楽しみ方
:鉢植え、庭植え、切り花
形態
日当たり

栽培カレンダー

栽培カレンダー

植え付け

①用土
土質は特に選びませんが、水はけのよい土が適しています。
例 赤玉土(小粒)7 腐葉土3
市販の「球根の土」が利用できます。

②植え付け場所・置き場所
日当たりの良い場所を好みます。
株元までしっかりと日が当たるように植え付けてください。

③植え付け方
鉢植えの場合
球根の上部が見えるぐらいの浅植えにします。

アマリリス植え付け(鉢植え)

庭植えの場合
深さは鉢植えの場合と同じで、植え付け間は20~30cm位とします。

アマリリス植え付け(地植え)

管理方法

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

肥料

植え付け時に元肥として緩効性肥料を少量与えます。
その後は10日に1回、少量の液肥を与えるようにします。

花後の管理

葉は切らずにそのまま鉢から取り出し、一回り大きい21cm鉢や、コンテナなどに植え替えます。
植え替える際には、腐葉土などの有機質の多い保排水のよい培養土を使い、あらかじめ緩効性の肥料(ゆっくりと長く効く肥料)を混ぜ込んでおきます。
球根の1/3ぐらいが、地面から出るように植え付けます。
初夏までは、日当たりのよいところに置いて、十分日に当てます。
夏場の直射日光は葉焼けをおこすので、日中は日かげになるようなところへ鉢ごと移動させます。
9月の下旬ごろになると、葉の増加が止まります。
晩秋になり夜温が下がると、葉が黄ばみ始めるので、徐々に水を控え休眠させます。
アマリリスは熱帯原産の植物なので、ある程度温度のある環境下で管理するほうが安全です。
冬の間は、凍らない場所に鉢ごと移動させて管理します。

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