東アジア原産で、ショウガ科ショウガ属に分類される多年草です。独特の辛味と芳香を和食の風味付として利用できます。

学名
:Zingiber mioga
科名
草丈
:60~100cm位
耐寒性
:〇
耐暑性
:△
楽しみ方
:鉢植え、庭植え
形態
日当たり

栽培カレンダー

栽培カレンダー

植え付け

1.品種選び

夏みょうが:7月中旬~8月下旬に花が咲く品種(やや小型)
(収穫時期は、7月~8月)
品種:陣田早生など
(花の大和の取り扱い品種は夏みょうがです。)

秋みょうが:8月中旬~9月下旬に花が咲く品種(やや大型)
(収穫時期は、8月~9月)
品種:在来種

2.植え付け

①土作り
有機質が十分で、排水・保水が良く、肥沃な土壌を好む。

②植え付け場所
直射日光が当たるところを嫌い、湿り気のある半日陰の場所が適している。

③植えつけ方
植付間隔は15~20cmくらい。
株を2~3節ごとに切って、植え付けます。
覆土は10cmくらいです。

howto_zingiber_mioga_Uetsuke

④土寄せ、追肥
6~7月頃に軽く中耕を行って下さい。
この中耕を行う際に、化成肥料を施して下さい。

3.収穫
花みょうがは、開花前の花の蕾を収穫したものです。
1年目でも収穫はできますが、株の衰弱を考えて本格的な収穫は2年目以降にします。
(花の大和の取り扱い品種は、夏みょうがですので収穫時期は7月~8月になります。)

みょうがたけは、早春に根株から出る茎葉部を軟白栽培し、20~50cm程度で収穫したものです。
植え付け後2年目以降の新芽を段ボールなどで覆い伸び始めた新芽を軟白させて収穫します。
注意することとして新芽を収穫しますので株自体が弱ります。
その年収穫された株からの収穫は、3年に1回位を目安としてください。

 

 

管理方法

土壌の乾燥防止と花芽の緑化防止のため、株間に敷きワラなどを敷いて下さい。

その他

 

 

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