ほんとに寒いので。果報は“植えて”待つ時節です

一度踏み入れたが最後、
もうまったくどこからどう手をつけていいのやら迷子にしかなっていない
・・・深淵なる植物、園芸道。

その遥か遠い頂から、「いろは」どころか、「あいう」もままらならないわたくし、
新人A(ご挨拶はまた機会があれば)の植物のスケッチ(形)から、
特長(中身まで)ご指導くださる師匠ともいうべき
さくちゃん50さんが更新したばかりのブログを
はやばや更新せねばならないこの状況・・・に恐れおののきつつ

・・・しかも大人の諸事情により、ご報告が大変に遅れてしまい恐縮ですが、
社屋内のガーデンスペースで昨年末行われた
秋植え球根の植えこみの記録をご報告させていただきます。

これぞ球根のプロ!?とも言えそうな「球根の植え込みのコツ」満載!!!(・・な、はずです 汗)

 

植え込みを傍でひっそり待つビオラたち。

 

固くなってしまった土をえっさほいさと掘り起こし、堆肥を混ぜながら、さらに丁寧に耕します。

 

耕しながら、畝のサイドで土を盛っておきます。なるべく植える面が平らになるよう、よくならしておきます。

 

どこに、なんの球根を植えたかわからなくなってしまわないよう、ひとつひとつラベルに品名を記しておきました!

 

植え込み待ちの球根がずら~り。

 

おおよその目安として、球根を植えるためにいったん仮置きしています。

 

今年は富山産から植え付けました。大きくて立派な球根ばかりです。

 

ひたすら、ひとつひとつ球根を人の手で並べていきます。

 

ずらりと並べられた球根たち!!!
今回は晴れており、日が出ている時間帯に植え付けていますが、
本来、球根になるべく日の光が当たらない時間帯、
明朝や夕方あたりに植えるのがおすすめだそう。
(球根【※芽が出ていない】は暗いところ、寒いところを好みます)

 

土をかぶせる前に、かわいく並んだ球根たちに水をまきます。
このほうが球根が水を根から吸いやすく、生長しやすいそう。
ほほう、なるほどですね!!

 

球根を覆うように土をかぶせていきます。

 

球根の植えこみが終わって土をかぶせれば、
いよいよ球根ビオラの株を植えつけます!
まずは植え穴をあけ、ポットから取り出し、一株ひと株、植え付けていきます。

 

ビオラの株を植え付けたあと、ふたたび、水やりをします。
このときの水やりは水たまりができるほどたっぷりと!がポイント。

 

 

水をたっぷりもらってビオラたちも気持ちよさげです!

・・・・・以上、昨年末の植え付けのご報告でした。

 

春が楽しみですね!!

冷え込み厳しい日が続きますが、どうか皆さまくれぐれもお体ご自愛ください。