苦悩するエダマメ

毎年エダマメを栽培していますが、

ちょっと今年は

失敗ばかりで調子が悪く、芽出しに失敗したりと

苦戦中です( ゚Д゚)

 

3~4月は単に25℃に加温して

成功しておりましたが

 

5~6月は普通なら気温=発芽適温に達し

 

お天気まかせでいいはずが

いまだ朝方の低温で15℃を切り

発芽適温に満たずに

カビが先に生えては腐ってしまうのです。

 

今年は家庭菜園泣かせの年回り。

ノイローゼになりそうです。(‘Д’)

お盆休みに食べたかった

超重要なタネ蒔きも全滅し

↑腐ったマメ

 

いよいよ趣味を超え

食糧難になりそうなので、

とっておきの対策を行いました。

 

正直やりたくなかったのですが、

「土の殺菌」です。

 

日光の紫外線殺菌(天地返し)や

水責め?抽水で菌を窒息させるとかではなく、

単に「土を焼く」作業です。

 

入社したての頃センパイにおすすめされ

そのときはチューリップの連作障害対策でした。

ドラム缶で、花壇の土を膨大に焼いたことがありましたが

確かに効果はありましたが

しんどいの一言で

それっきりやったことありません・・(*_*)

 

今回は、バケツ1杯くらいの土なので

なんとかなるか~という言い聞かせです。

 

方法は、

〇ワタニの

強力屋外バーベキュー用の

ガスコンロと40cmの中華鍋を使いました。

土は、芽だしで失敗した48ポット

その土をそのまま利用します。

カビを

こらしめてやりたいのもありますが←ホンネ

ポットの分量の土って

どれくらい入るかわかりにくく

ピッタリ焼くのが難しいからです。

なので

48ポット分 再利用しました。

考えなくてよいのでラクチンです。

12ポットずつ、鍋にぶっちゃけ

焼いていきました♪

このガスコンロですが、

予想以上に火力があって

80℃程度まで

あっというまに熱殺菌でき

30分くらいで完了し

思いのほか楽しくできて

おお~スゲーじゃん(^^)

いいね~♪

とおもわず声にでて笑えてきました。(^^)/

 

しかし!夜中に

歓喜しながら土焼いていると

救急車が走ってきそうなので、

注意深く行いました。

 

その点、トライされるときはご注意ください。

 

それはそうと

焼いているときのニオイです。

土焼くと、こんがり香ばしいのでは・・と

気がするところですが

なんか得体のしれない

変わったニオイがするのです。

・・死臭・・カビ、微生物の??

ブルブル

 

朝まで放置し、冷まします。

・・翌朝 5時起床、タネまきました。(^^♪

熱して

余分な水分を飛ばしまして

サラッとした仕上がりです

 

タネまいてフワッとうすく土かけるだけ

最後に水はかけません ←ココ重要

 

芽があがってから、水やり開始・・がコツです←はやくも成功した気分

さてどうなるでしょうか??

 

あの

土のニオイってなんなんだろうと

深夜の食卓でストロングのんでふけっていると、

カミサンが

早く風呂はいったら?

カブトムシみたいなニオイするで!と

快速電車みたいに目の前を通過していきました。

??

今 風呂はいって、出たとこですけど。

・・せめて

ヘラクレスオオカブトとか、気のいい

言い回しもあろうものにと

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